バビューの本棚


(撮影az君)


統一感のない本棚。
写真は4月に撮ってもらたのだから今は少し増えてます。
ほとんどあおちがバビューを始める前までに買った本達です。
あっちこっちに興味がいくので統一感がありません。笑

ごちゃごちゃしてるので意外に見つけられてない本もあるかも。
買って満足してしまうので実はまだ読んでない本もたくさん。
今日は昔を振り返りながら紹介しようと思います。

ちょっとうれしはずかし。へけけけ。


昔カメラマンになりたかった時に集めた本たち。

昔はカメラマンになりたいと思って写真の専門学校に通ってました。
後半ほとんどいってなかったけど・・・
HIROMIX蜷川実花アラーキーなどなど。
おすすめは荒木経惟の『センチメンタルな旅・冬の旅』。
初めて写真展にいったのがアラーキーでその時は女の人が真っ裸な写真で蜷川実花が好きだった18歳のあおちはうわーーーってなりました。
そんなイメージな人だったですがこの写真集をみて変わりました。
写真をみて泣いたのは今までこの写真集だけです。
でもアラーキー電撃ネットワークの南部さんがどうしてもかぶってしまいます。へけけ。


そして写真家になる夢に努力を一切しなかったあおちです。
小さい子のなりたいと一緒だったなー
あの頃は夢ばっかりみて、写真は撮らずにこうしたいばかりで自分はなんかきっとできる!みたいな。
もちろんできるはずはなく、卒業制作ではボロボロでした。
そんな簡単じゃないよねーなんだってそう。
最初からできる人はほとんどいないです。
写真は今ではまったく撮ってません。
カメラを集めるのはスキです。
トイカメラの本も何冊かあります。

あとは下の箱には「カメラ日和」もあります。ほとんどまだ読んでない。。
写真は見るほうが好きです。



中学校からずっとスキなYUKIちゃんの本。

ほんとに大好きです。
お母さんになった今も変わらずかわいく、かっこいい。
昔より今のがスキかな。
YUKIちゃんみたいに年をとっていきたいです。


カフェで働くようになって買いだしたカフェ本。

こうゆうオーナーさんが書いてる本を買いだしたのは自分たちでお店をやりたいって思いだしてからかなー
あの頃はほーーって思って読んでたことが今読むとちょっとわかるーみたいになったのが嬉しいです。
バビューをやるときに1番読んだのが『ヌフカフェはなぜ潰れないのか?』
実際にお店に行ってみるとバビューとはぜんぜん違うんだけど、考え方やこうしたいっていうのがすごく勉強になりました。


・「わからない」も立派な答え。
・隣の芝生をうらやまない。
・店は舞台。
・自分のひらめきを信じてたのしむ。楽しむことを怠けるなんてつまらない。
・「カフェ経営をやろう」と思った人に、カフェ経営ができる。


などなど。
難しくなく分かりやすい文章です。
カフェの経営本は結構むずかしーくながーい文章で書いてあってむむむ・・ってなるんだけどすごく大切なことが短い言葉で分かりやすくかかれてます。
すごくおすすめの本です。
何度も読んだのでちょっとボロボロになってます。
コンセプトの『リビングルーム』もこの本をみて決めたんだっけなー
また見たくなってきたので休みの日にお風呂で読もう♪




あとはだいすき漫画!!!

漫喫で働いてたことがあるので結構なんでも読みました。
ジョージ朝倉松本大洋井上雄彦宇仁田ゆみ安野モヨコ矢沢あい
んーーーほかにもたくさんスキな漫画家さんいます。
最近はなかなか読んでないです。
最近は少女漫画をみるとキュンとしすぎてやばいです。
暗い漫画も好きです。
同じ漫画でも最近は泣き所が変わってきました。
まだまだスキな漫画はたくさんあるので本棚を買ったら増やそうと計画中です。
テンパリストを読んでうっかり笑っちゃてるのを見るのがスキです。うしし。


本棚の机の下には喫茶店、カフェ、レストランのための経営専門誌「cafe sweets」や「Cafe&Restaurant」がひっそりと置いてあります。

これもカフェで働くようになってから買って勉強してました。
1冊1200円。ちょっと高いのです。
でも細かい文字のページはほとんどみてなくて写真のページばっかみてたけど。笑

東京・大阪・京都のカフェとか調べて実際にいってました。
前一緒に働いてたお店では研修としてみんなで大阪のカフェを勉強しにいったり、
社長と福岡に行って屋台で飲んだりすごく楽しかったなー
ほんと前etonと働いてたお店はほんとに辛かったけど、今思うとありがたいです。
ほんとに自由にいろんなことをやらしてもらいました。
自分のお店ではないけど、自分のお店だと思ってやってました。
毎日うちまで帰れずにお店で寝て、お風呂入りに戻ってまたお店の繰り返しだったなー
結果的に自分たちのやりたいことはその場所ではできないと思って、
自分たちでお店をやろうと思ったんだけどあの経験がなかったら
バビューはもしかしたらaochiとetonの2人じゃなかったかも。
ってかバビューがなかったかもなー
あの時があってほんとによかった。
今あの頃のようには働けないなー体力的に無理!!若いってすばらしいね。笑


そう思うとカメラマンなりたいときはぜんぜん本を読んだりとか調べたりとかしなかったのにカフェの本はいっぱい読んだなー
試作もたくさんしたし、料理もできないなりに必死で覚えてた。
できない自分がいやだった。
でも自分が作る料理をお客さんに出すのがほんとに申し訳なくてやだったけど。
意外と包丁は使えるんです。
いとんからもらったマイ包丁もあるし。へけけ。
店長になってしっかりしてなきゃっていうので超背伸びしてたなー
誰よりもできなきゃいけないって思って必死でみんなの前で「できない」なんて絶対にいえなかった。
知らないことがすごく恥ずかしかった。
スタッフの子を怒るのもすごいやだったなー
ないちゃったりしたらもうね。
でも今バビューにきてくれてるのはほんとに嬉しいです。

そりゃそんなの長くは続かない。
いとんには素が出て、しゃべれない時のが多かったなー
閉店すると鼻血がでてた。笑
ほんとにしょっちゅう泣いてたなー

でも今では全部笑い話。
周年パーティーのときににんにく注射を打ってすごくにんにく臭かったのも、
普段ぜんぜん怒らないetonが「勝手にすれば!」って帰って、その後もちろん号泣したのも全部いい思い出です。
ちなみにその時は結局帰ってなかったんだけどね。
etonはどんな時でも味方だったな。
aochiのそばにいるのはほんとに大変だと思います。へけけけけ。


なりたかったカメラマンより、なりたいなんて思ってなかったカフェの仕事のほうが勉強してたなんて不思議だね。
仕事に対して夢をみてなかったのがよかったのかもしれません。




料理は一切しませんが料理本も大好きです。
ケンタロウラブ!!!!
たくさんもってるんですがこれはバビューの秘密の本棚にしまってあります。
内緒。にしししし。


すごい長い日記になっちゃいました。
わわわわわーこりゃ疲れちゃうわー
最後まで読んでもらってありがとうです。
お疲れさまでした!!!!へけけけけ。


そんな思い出がたくさん詰まった本棚です。
1人できても退屈しないよー
お気に入りの本が見つかったらいいな。

まだ家でバビューデビューを待ってる本達がいます。
また増やせるのもたのしみーー♪
どんな本棚にしようか楽しみです♪



                   aochi